皆様、第二ステージです!:新たなる告発状を提出してまいりました
お待たせいたしました。
本日、午後一時、検察庁にて、新たなる刑事告発を行ってまいりました。
暑い中、集まってくださった有志の方々と、手早い流れ作業で、集まった75通の告発状を確認し、毎度のごとく、直接、検察庁に持ち込んだのですが、守衛さんも手慣れたもので、
「あ、『健全な。』の方々ですね。どうもどうも」
『健全な。』という略され方は始めてでしたが、中にいらっしゃる方々は、さぞかし不健全でいらっしゃるのでしょう。お気持ちはちゃんと伝わり、丁重に扱って頂きました。予約無しで行きましたので、検察庁内で少し待たされましたが、ほどよくクーラーも効いており、予約をしておかなかった私たちの問題でございます。
で、降りてきてくださった事務官の方3名と、再度、告発状を確認し、お手渡ししたあとで、司法記者クラブの記者会見会場に向かいました。
検察庁や裁判所に特定の夏休みはないのですが、働いている皆様は交代で休暇をお取りになります。したがって、司法記者クラブも交代で記者さんたちはお休みを取られるのですが、事前に、産経さんや共同通信が、「12日告発のもよう」記事を飛ばしてくださっていたおかげか、記者クラブは、日本の司法を憂慮する記者の皆様で、見事なまでの満席状態でございました。
今回の告発の内容は、2010年1月15日の石川知裕議員逮捕に関して、当時、大阪地検特捜部から派遣されて、陸山会事件の捜査に検察官として加わっていた前田恒彦元検事が、インターネット上で行った衝撃的な内部告発に基づきまして、田代政弘元検事および木村匡良検事を「石川議員の逮捕状を請求するために、石川議員に自殺の恐れがないことをわかっていながら、自殺の恐れがあるという、事実と異なる内容を記載した報告書」を作って、裁判所に提出し、逮捕状を取ったという虚偽有印公文書作成および行使です。
(罪名は同じですが、前回までの一連の田代政弘元検事がらみの刑事告発とは、まったく違う事件となります)
ということで、告発状はこちらでダウンロードできます。
最高検察庁宛告発状
添付資料1
添付資料2
添付資料3
プレスリリース
この告発のポイントは、田代検事に記憶の混同の余地がないという点です。
田代検事が、2日前のことと3ヶ月前のこととの記憶が混同するような、小学生以下鶏レベルの記憶力の持ち主であられるのに比較すると、前田恒彦元検事の記憶力は絶対です。なんといっても、大阪地検特捜部の証拠改竄事件で、大坪元特捜部長と佐賀元副部長は、前田氏の記憶に基づく証言によって、起訴され、一審で有罪判決を受けているのです。
前田元検事の記憶力があいまいであったり、信用性の低いものであったら、とても検察に立証は不可能だったでしょうし、いまからでも、起訴を取り下げなくてはなりません。
その前田検事が、誰でも見られる公開のブログで、はっきりと、実名で、
と、書いておられるのです。これ以上、信憑性の高い動かぬ証拠があるでしょうか。
にもかかわらず、このような重大犯罪が内部告発されているにもかかわらず、検察がすみやかな捜査を行わず、放置しておられるようなので、私たち市民が告発をさせて頂いたという次第でございます。
いうまでもなく、元特捜検事複数名も含む、超優秀なイケメン法曹チームが練り上げた、検察の内部事情も知り尽くした告発文となっております。
ということで、第二ステージが始まりました。外の嵐が、最高検の皆様のただいまのお気持ちの表れとまでは申しませんが、皆様、どうぞ、ご注目くださいますよう、お願い申し上げます。
本日、午後一時、検察庁にて、新たなる刑事告発を行ってまいりました。
暑い中、集まってくださった有志の方々と、手早い流れ作業で、集まった75通の告発状を確認し、毎度のごとく、直接、検察庁に持ち込んだのですが、守衛さんも手慣れたもので、
「あ、『健全な。』の方々ですね。どうもどうも」
『健全な。』という略され方は始めてでしたが、中にいらっしゃる方々は、さぞかし不健全でいらっしゃるのでしょう。お気持ちはちゃんと伝わり、丁重に扱って頂きました。予約無しで行きましたので、検察庁内で少し待たされましたが、ほどよくクーラーも効いており、予約をしておかなかった私たちの問題でございます。
で、降りてきてくださった事務官の方3名と、再度、告発状を確認し、お手渡ししたあとで、司法記者クラブの記者会見会場に向かいました。
検察庁や裁判所に特定の夏休みはないのですが、働いている皆様は交代で休暇をお取りになります。したがって、司法記者クラブも交代で記者さんたちはお休みを取られるのですが、事前に、産経さんや共同通信が、「12日告発のもよう」記事を飛ばしてくださっていたおかげか、記者クラブは、日本の司法を憂慮する記者の皆様で、見事なまでの満席状態でございました。
今回の告発の内容は、2010年1月15日の石川知裕議員逮捕に関して、当時、大阪地検特捜部から派遣されて、陸山会事件の捜査に検察官として加わっていた前田恒彦元検事が、インターネット上で行った衝撃的な内部告発に基づきまして、田代政弘元検事および木村匡良検事を「石川議員の逮捕状を請求するために、石川議員に自殺の恐れがないことをわかっていながら、自殺の恐れがあるという、事実と異なる内容を記載した報告書」を作って、裁判所に提出し、逮捕状を取ったという虚偽有印公文書作成および行使です。
(罪名は同じですが、前回までの一連の田代政弘元検事がらみの刑事告発とは、まったく違う事件となります)
ということで、告発状はこちらでダウンロードできます。
最高検察庁宛告発状
添付資料1
添付資料2
添付資料3
プレスリリース
この告発のポイントは、田代検事に記憶の混同の余地がないという点です。
田代検事が、2日前のことと3ヶ月前のこととの記憶が混同するような、
前田元検事の記憶力があいまいであったり、信用性の低いものであったら、とても検察に立証は不可能だったでしょうし、いまからでも、起訴を取り下げなくてはなりません。
その前田検事が、誰でも見られる公開のブログで、はっきりと、実名で、
(1) 田代元検事は、逮捕前に石川氏の取調べを行った際、その供述内容や態度、言動などを記載した捜査報告書を作成した
(2) 作成は、捜査主任である木村検事の指示によるものだった(この告白の際、田代元検事は木村検事のことを「キャップ」と呼んでいた)
(3) 捜査報告書は、逮捕状の取得に際し、裁判所に提出された証拠の一つだった
(4) しかし、その内容は、「逮捕の必要性」を強調すべく、実際には石川氏に「自殺のおそれ」をうかがわせる言動などなかったのに、そうした言動があったかのように記載するなど、事実と異なる虚偽のものだった
(2) 作成は、捜査主任である木村検事の指示によるものだった(この告白の際、田代元検事は木村検事のことを「キャップ」と呼んでいた)
(3) 捜査報告書は、逮捕状の取得に際し、裁判所に提出された証拠の一つだった
(4) しかし、その内容は、「逮捕の必要性」を強調すべく、実際には石川氏に「自殺のおそれ」をうかがわせる言動などなかったのに、そうした言動があったかのように記載するなど、事実と異なる虚偽のものだった
と、書いておられるのです。これ以上、信憑性の高い動かぬ証拠があるでしょうか。
にもかかわらず、このような重大犯罪が内部告発されているにもかかわらず、検察がすみやかな捜査を行わず、放置しておられるようなので、私たち市民が告発をさせて頂いたという次第でございます。
いうまでもなく、元特捜検事複数名も含む、超優秀なイケメン法曹チームが練り上げた、検察の内部事情も知り尽くした告発文となっております。
ということで、第二ステージが始まりました。外の嵐が、最高検の皆様のただいまのお気持ちの表れとまでは申しませんが、皆様、どうぞ、ご注目くださいますよう、お願い申し上げます。
テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済
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F前田なにかいろいろ書いてるぞ きちんと調べ...してちょうだいね
F前田なにかいろいろ書いてるぞ きちんと調べ...してちょうだいね
皆様、第二ステージです!:新たなる告発状を提出してまいりました 八木啓代ブログ
>守衛さんも手慣れた
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No title
待ってました。
でも検察はどんな悪どい詭弁も使うからな。
物的証拠がないのは大丈夫なんだろうか。
F前田はのらりくらい豹変しないだろうか。
色々懸念はあるが勿論期待はしてる。
でも検察はどんな悪どい詭弁も使うからな。
物的証拠がないのは大丈夫なんだろうか。
F前田はのらりくらい豹変しないだろうか。
色々懸念はあるが勿論期待はしてる。
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