PC遠隔操作事件:猫の首輪の重大な謎

 ネットの時代とは恐ろしいものです。

 猫の首輪の写真について、あちこちで呼びかけが行われた結果、ジャーナリストの江川紹子さんが以下の写真を発見されました。(写真はすべてクリックで拡大します)

 江ノ島の例の猫については、ブログで1月3日14:30に首輪がついていなくて、16時13分に首輪がついている写真が出てきたことで、1月3日14時30分から16時13分までの間に首輪がついたことがはっきりしました。小さいけれど、ピンクの色が見てとれますね。

neko_時間差
(出典:http://blog.livedoor.jp/hiro90mmhg/archives/52019644.html

 これで、一見、片山氏のアリバイは消滅したかのように見えます。皮肉なことに、まさに片山氏が江ノ島にいる時間帯に、首輪がつけられていた可能性がはっきりしたからです。

 しかし、この1月3日に首輪がはっきりついている写真には、このようなものも出てきました。(クリックで拡大)
裏返しUP
(出典:http://f.hatena.ne.jp/satoru_net/20130105024937

 で、この写真には不自然な点があることに気づいて知らせて下さった方がおられました。

 まず、問題の猫の首輪は、100円ショップのダイソーで犬の首輪として売られているものです。(猫の首輪として売られているものは、鈴がついており、また、布地も柔らかいので、犯人の目的に適さなかったと思われます)

 で、以下が、真犯人が送ってきた、SDカード付の首輪が神奈川新聞の上に乗っているものと、捜査員が回収した首輪の写真です。
神奈川新聞と首輪

貼りつけ
回収されたカード http://sociorocketnews.files.wordpress.com/2013/01/23432324.jpg?w=580&h=367

 いずれも、首輪の内側にSDカードが貼り付けられているのがはっきりわかります。

 ところが前に戻って、
裏返しUPこの写真では、首輪は「裏向け」に取りつけられています。
 写真ではわかりにくいかもしれませんが、100円ショップのダイソーで売られている実物の首輪を見て比較すると、これが、裏向けについていることははっきり視認できます。
また、ごわごわした厚みのあるポリエステルの材質からも、猫の動きなどで自然に裏返しになるようなものでないことは明らかです。

 すなわち、1月3日夕方に取りつけられていた首輪は、裏向けで、真犯人は、裏向けの首輪を取りつけた上で、一旦はずし、4日付けの神奈川新聞の上で裏面にSDカードを取りつけた首輪を4日以後につけた可能性が出てきました。


 首輪回収直前の猫=ちゃんと表向きに首輪がついています
64456456.jpg
(出典: http://sociorocketnews.files.wordpress.com/2013/01/64456456.jpg?w=580&h=740

 だとすれば、犯人は、なぜ、3日の日に裏返しに取りつけ、いったん、はずしたのか?
 雲取山の件も含めて、片山氏の動きを知っていた犯人が、片山氏に罪をかぶせるために、わざと、片山氏が江ノ島に行く3日に仮で取りつけ、その後はずして、裏にSDカードを装着したものを4日に写真撮影し、4日以後に猫に再び装着した上で、5日に報道機関にメールを出した可能性が出てきました。

 だとすれば、「裏返し」の謎は、実験のため、試しにやってみたとも考えられますし、あとで警察・検察を嘲笑うための布石とも考えられます。

 ますます謎が深まっていくばかり。

 さらなる皆さんの情報提供や推理をお待ちします。
(デリケートな情報の場合、当ブログの右側、プロフィル欄の下のメールフォームから、メールが送れます。)

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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アーミテージレポート

こんにちは。
ネコの首に裏返しで首輪が着けられていた時には、SDカードが表には付いていなかったのでしょうか?

ある方のコメントを紹介します。
IWJの岩上安見さんの動画についてですが、現在進められているTPP交渉参加の強行をみても 
あながち間違ってもいないかなと思いました。

…ここから…
「なぜハイジャック防止法違反容疑なのか?」
(1)FBIが協力した。
(2)アメリカは厳重警戒を余儀なくされた
(3)2月28日、日米テロ対策協議が行なわれた。
(4)外務省国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当大使・今井治氏と米国国務省首席テロ対策調整官代理兼テロ対策調整官代行(大使)ジェリー・ラニエー(Jerry Lanier)氏とでテロ対策協議が行なわれた。
(5)1月、アルジェリアでのテロ事件があって以降、国内には治安強化(テロ対策強化)の流れがある
(6)アーミテージレポートには、サイバーセキュリティの項目がある。米国はNSAを運営しているが日本はそのレベルに達していないので、その不均等を是正するために、共同セキュリティセンターを設立すべきである、と書かれている。国防に直結している。
…ここまで…

日本のサイバー犯罪に対する脆弱性を演出する事で、アメリカの参入をスムーズにするという理由だとすると、
とんでもない目論みですが、私も 警察と検察にはめられましたので、充分にありえる筋書きと思えます。

No title

首輪裏返しの件は真犯人というより、片山氏を真犯人にするための検察の仕業ではないでしょうか。片山氏の行動は検察が監視しており、片山氏が江の島へ行くことも分かっていたはずです。報道機関へのメールも検察の仕業だと考えれば、唯一の物証を捏造して逮捕を正当化できると考えたのではないでしょうか。
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