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毎日新聞社の誤報とその対応について新聞協会にご連絡しました

毎日新聞さんが、どういうわけか具体的な出所も明示なさらずに記事をお書きになった点。

ええ、ニュースソースの秘匿はジャーナリストにとって重要であるとはいえ、今回の場合、明らかに出典とされている書籍に該当記述が存在していないという致命的なミスを指摘され、それでも、その書籍のどこかに「田代検事の虚偽報告書とほぼ同様のやりとり」をしていると、あくまで主張される毎日新聞です。

というわけで、新聞倫理綱領もへったくれもない、この誠意の無さに対しまして、社団法人新聞協会にお知らせ申し上げました。

社団法人新聞協会宛文書

ついでに、毎日新聞社会部は日本語の読解力に問題があるようですので、その上の編集編成局長さんあてに、文書を送らせて頂きました。

毎日新聞編成局長宛文書

やはりこういうことは、広く知っていただくことが肝要と思いますので、みなさま、どうぞ、この件について広く語り合ってくださいませ。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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No title

毎日、へた打ったな。

もっと追及すべきでは?

「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は、毎日新聞社東京本社社会部長宛に平成24年1月16日付文書を送っていますが、毎日新聞社東京本社社会部長などは(特別に代表取締役である朝比奈豊氏から授権をされていない限りは、)(株)毎日新聞社を代表する資格などありもしません。たぶん、取締役ですらないでしょう。

店の主人でない、丁稚や、手代に、回答を求めてしょうがないです。

(株)毎日新聞社は、後日、旗色が悪となると、「ウチの三下が勝手に送っただけで、社として回答したわけでない」と言い訳するでしょうから、ちゃんと、代表取締役朝比奈豊さん宛に文書を送り直しておく必要があります。


次に、その点は措くとして、毎日新聞社東京本社社会部長宛に回答を求めた文書に対し、その部下である(と思われる)社会部統括副部長清水忠彦が、回答してくるなどは舐められていると言わざるを得ません。対応に、むかつきますね。
いかなる権限で、お前は回答して来ているんだと問い詰めないといけないと思います。







紹介してます。

私のサイトでも、この件については、紹介MSGを書き込んでます。頑張ってください。

八木様ありがとう

毎日新聞が信用出来ない・・・そしてすべてのメディアが信用できない事につながる。
毎日新聞は書く事がないからと空想で書かれて困る。
すべての人に迷惑が掛かる。

毎日新聞も新聞協会もきちんと回答して下さることを願う。

懲りない毎日

毎日新聞ってまたこんな対応なんですか。
こりゃまた、毎日デイリーニューズWaiWai問題の再来でしょうかね。

「われわれは、憲法が国民に保障する表現の自由の意義を深く認識し、真実、公正な報道、評論によって国民の知る権利に応え、社会の公器としての使命を果たす。このため、あらゆる権力から独立し、いかなる不当な干渉も排除する。」

毎日新聞社編集綱領ではこう述べていますが、よくまあ、こんなことを平気で言えたものです。
日本のジャーナリズムはいつになったら権力から乳離れできるのでしょうか。
やはり記者自身に編集権限を与え、経営とジャーナリズムを分けるような仕組みにしないと新聞はダメなのでしょうね。
しかも毎日は、「社外の複数の有識者で構成される、毎日新聞の編集局から独立した第三者機関です。」というお題目だけの「開かれた新聞委員会」というような大して役に立っていない委員まで設置しています。(まるで検審のようだ・・)
本来なら人権を侵害されたとして、石川さん自身が申し立てをしても良さそうとも思いますが。行動力では八木さんの方が国会議員より上ですね。

毎日は、過去の毎日デイリーニューズWaiWai問題というネット社会に対する大変な対応ミスを過去にしてしまった経緯があるにも係わらず、全く学習能力がないようです。
結局は謝罪をする羽目になったのですが懲りないですね。毎日はまたも完全に下手打ちました。
今回もたった一つの小さな火種が、大きな山火事になっていくことでしょう。

是非、頑張っていただきたい。
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ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家 八木啓代のBlog
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