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【重要】毎日新聞は誤報の訂正を拒否しています

 今朝の読売「ウェークアップ」で、江川紹子さんが、辛坊氏や他のコメンテーターの横槍に屈することなく、堂々と「小沢氏の政治倫理の問題と刑事責任の問題は区別するべき。検察の側に虚偽報告書作成等重大な問題が明らかになり、市民団体が告発したりしている。裁判所も検審に問い合わせたりしている。そちらにも注目すべき」と発言されたそうです。

 すばらしい。
 江川さん素敵すぎます。
 しかし、これが読売であることを考えると、彼らにとっては、ほとんど「放送事故」みたいなものだったことでしょう。いまごろ、担当ディレクターはお目玉くらっているかもしれません....。

 さて、毎日新聞の誤報について、続報です。

 当方では、毎日新聞社に対して、以下のような抗議文を送り、その後、再び司法記者クラブで緊急記者会見を開催いたしました。いやすごいですね。2日続けて記者会見って、まるで郷原先生の祟りのようです。由良秀之氏の小説の世界の一端を垣間見させて頂きました。

 で、これに対しまして、昨日の夜9時になって、毎日新聞東京本社社会部統括副部長清水忠彦氏より、以下のような回答がまいりました。

■回答■
 記事は主に、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス
刊)に記載されている、石川知裕氏の「獄中日記」の内容を紹介したものです。
従って「誤報」との指摘は当たらないと考えます。

 ほほう。
 つまり、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス刊)の中に引用されている石川氏の「獄中日記」に、「石川議員は出版物の中で勾留中にほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載」があるというわけですね、毎日新聞は。

 しかも、毎日新聞では、テーマが違う二ヶ月以上前の取調べと昨日の取調べを混同するようなことが「ごく普通に起こりうる」し「問題にするべきではない」と考えるわけですね。

 すごい。
 そんなんじゃ、怖くて毎日の記者の取材なんて受けられませんね。
 昨日の取材で話したことが、数ヶ月前の、しかもテーマも違えば、結論にいたっては180度違う別の取材と『混同』されて、ぜんぜん言ってもいない内容の記事を書かれても、それは毎日新聞では普通に起こりうることで、おかしいとは思わないらしいです。

 ということで、以下、再度の文章を先ほどFAXでお送りしました。
 
昨日の電子メールによるご回答お受け取りいたしました。

 しかしながら、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス刊)に記載されている、石川知裕氏の「獄中日記」の内容のどの部分が、具体的に、御社記事中の「虚偽とされるのは捜査報告書に記載された元秘書で衆院議員の石川知裕被告の供述だが、石川議員は出版物の中で勾留中にほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載をしている。」の「ほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載」に該当するのか、ご説明願います。

 改めまして、この記事の石川氏の獄中日記の中で書かれた拘留中のやりとりと、任意の取り調べ内容が大幅に一致するかのような記述は、明らかに読者に田代検事の「記憶の混同」がごく自然にあり得たように誤解させ、告発状の方が誤っているような印象を与えるものであり、また、書籍の内容を誤って紹介するものでもあるので、ただちに訂正記事を出すことを求めます。

 代表:八木啓代(やぎ・のぶよ)
 ホームページ:http://shiminnokai.net/

 抗議文ダウンロード

 さて、どのような回答が来るかとても楽しみです。あたくし、個人的には毎日新聞は嫌いではないので、同紙が九州電力化しないことを望むばかりです。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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非公開コメント

No title

これは徹底的に追求すべきだ。
毎日はたぶん、これ以上何も言わずに「黙殺」だろうと思う。
自分に理がないことについては、新聞はだんまりが通例だから。

No title

賛成です。
小沢氏は確かに黒に近いグレーとは思いますが、「疑わしきは被告人の利益に」という大原則がなし崩しになりそうで怖いです。

最初のコメントのひとに…以前は僕も「小沢さんはグレーかも」と思いましたが
今では「小沢真っ白」だと確信しています。
お互いにリテラシーを高めましょう!

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ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家 八木啓代のBlog
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