郷原弁護士にまつわる要注意な人間関係
ちょっと間が空いてしまいました。
えー、九州電力にはやはり「回答書」を、全文掲載する度胸はなかったようですね。
しょうもない因縁を自分からつけておいて、なかなかみっともないお姿です。
なので、第三者委員会側では、九電やらせメール検証サイトを、それも独自ドメインで立ち上げて、そちらに全文を掲載していらっしゃいますが、こちらもアレですね。気合いが入っていると言いますか、初心者でも簡単に使えるのが売りのホームページソフトで作った衆議院のサイトなどよりよほど技術レベルも高く、売られた喧嘩はとことん買うという郷原弁護士の高笑いが聞こえてきそうなサイトです。この人、絶対、ドS系だと思います。
ギャラリーとしましては、問題の回答書別紙だけでも、ダウンロードしてお読みになると、先日の朝日新聞の記事どころではなく楽しめます。
http://kyuden-mondai.info/oq111116.html
朝日新聞といえば、昨日、宗像元名古屋高検検事長・元特捜部長による郷原バッシングインタビューが掲載されておりましたね。宗像氏と言えば、水谷建設の弁護士をやっていながら、そのあと、しゃあしゃあと佐藤栄佐久前福島県知事の弁護士に鞍替えし、さんざん供述調書とらせたあげく、しかも、高裁に賄賂金ゼロ円認定までされていながら、無罪に持ち込めないという、それはもう素晴らしい実績をお持ちのヤメ検の先生でいらっしゃいます。
いくらなんでも九州太郎を持ち出したら恥をかくと思った九州電力が、いまだに経産省に最終報告書を出すこともままならないまま、郷原弁護士の元上司の方に泣きついて、そのご威光でぎゃふんと言わせようとしたのでしょうが、郷原氏が、もともと、検察叩き・特捜叩きの論客でおられたことは失念されておられたようです。特捜時代の上司を持ち出されたりしたら、ひるむどころか、火に油を注ぐことになるのがわかんないのかなあ。

で、その特捜体験といいますと、先週発売の週刊朝日で、ついにバラしてしまいましたね。謎の新人作家「由良秀之」氏の正体。
http://www.wa-dan.com/article/2011/12/post-218.php
まあ、覆面作家と言っても、その覆面はガラスでできてんじゃないかというぐらい、わかる人には見え見えの覆面だったわけですが、それでも、公式にカミングアウトされたわけですから、ここからはもう言いたい放題ってわけですね。
それにしても、よくあのスケジュールで小説なんて書いてるヒマがおありだと思います。だったら、もっとサックス練習してください。 あの残虐レベルに達するような酷使に耐えているノートパソコンが気の毒でなりません。くわばらくわばら。
発売早々の重版で、書評などにも取り上げられ、ミステリ作家としても好調のようです。
本日はこのようなイベントもあるようで、俳優の佐野史郎さんと幼なじみだったということにも驚きましたが、この人の行く手を阻むのはなかなか大変そうです。
しかし、ミステリ作家となれば、ノンフィクションでは差し障りがあって書けなかったことでも、設定を少し変えたら、どんどん書くことができるわけで、おそろしい人がおそろしい武器を手に入れたものです。いまごろ青くなっている方もおられるのではないでしょうか。まあ、外野席から見ている分には、これほど面白いものはないんですが。
【追記】
なんていってますと、さっそく、郷原氏の宗像氏に関する激烈な反論が出てました。
「郷原氏の語る九電・眞部社長との対立の原点と古川知事との接触の真相 」
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/chosa/2011120100021.html
ついでに、このようなものも出てきまして.....年末の日本は面白くなりそうです。
オリンパス監査検証委員会(仮称)設置のお知らせ
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2011/2011-12-08.html
えー、九州電力にはやはり「回答書」を、全文掲載する度胸はなかったようですね。
しょうもない因縁を自分からつけておいて、なかなかみっともないお姿です。
なので、第三者委員会側では、九電やらせメール検証サイトを、それも独自ドメインで立ち上げて、そちらに全文を掲載していらっしゃいますが、こちらもアレですね。気合いが入っていると言いますか、初心者でも簡単に使えるのが売りのホームページソフトで作った衆議院のサイトなどよりよほど技術レベルも高く、売られた喧嘩はとことん買うという郷原弁護士の高笑いが聞こえてきそうなサイトです。この人、絶対、ドS系だと思います。
ギャラリーとしましては、問題の回答書別紙だけでも、ダウンロードしてお読みになると、先日の朝日新聞の記事どころではなく楽しめます。
http://kyuden-mondai.info/oq111116.html
朝日新聞といえば、昨日、宗像元名古屋高検検事長・元特捜部長による郷原バッシングインタビューが掲載されておりましたね。宗像氏と言えば、水谷建設の弁護士をやっていながら、そのあと、しゃあしゃあと佐藤栄佐久前福島県知事の弁護士に鞍替えし、さんざん供述調書とらせたあげく、しかも、高裁に賄賂金ゼロ円認定までされていながら、無罪に持ち込めないという、それはもう素晴らしい実績をお持ちのヤメ検の先生でいらっしゃいます。
いくらなんでも九州太郎を持ち出したら恥をかくと思った九州電力が、いまだに経産省に最終報告書を出すこともままならないまま、郷原弁護士の元上司の方に泣きついて、そのご威光でぎゃふんと言わせようとしたのでしょうが、郷原氏が、もともと、検察叩き・特捜叩きの論客でおられたことは失念されておられたようです。特捜時代の上司を持ち出されたりしたら、ひるむどころか、火に油を注ぐことになるのがわかんないのかなあ。

で、その特捜体験といいますと、先週発売の週刊朝日で、ついにバラしてしまいましたね。謎の新人作家「由良秀之」氏の正体。
http://www.wa-dan.com/article/2011/12/post-218.php
まあ、覆面作家と言っても、その覆面はガラスでできてんじゃないかというぐらい、わかる人には見え見えの覆面だったわけですが、それでも、公式にカミングアウトされたわけですから、ここからはもう言いたい放題ってわけですね。
それにしても、よくあのスケジュールで小説なんて書いてるヒマがおありだと思います。
発売早々の重版で、書評などにも取り上げられ、ミステリ作家としても好調のようです。
本日はこのようなイベントもあるようで、俳優の佐野史郎さんと幼なじみだったということにも驚きましたが、この人の行く手を阻むのはなかなか大変そうです。
しかし、ミステリ作家となれば、ノンフィクションでは差し障りがあって書けなかったことでも、設定を少し変えたら、どんどん書くことができるわけで、おそろしい人がおそろしい武器を手に入れたものです。いまごろ青くなっている方もおられるのではないでしょうか。まあ、外野席から見ている分には、これほど面白いものはないんですが。
【追記】
なんていってますと、さっそく、郷原氏の宗像氏に関する激烈な反論が出てました。
「郷原氏の語る九電・眞部社長との対立の原点と古川知事との接触の真相 」
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/chosa/2011120100021.html
ついでに、このようなものも出てきまして.....年末の日本は面白くなりそうです。
オリンパス監査検証委員会(仮称)設置のお知らせ
http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2011/2011-12-08.html
テーマ : 政治・経済・時事問題
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お礼
ありがとうございます。訂正しました。
No title
本日の晩のニュースをみて絶句してしまいました。
九州電力が玄海原発の2号機と、川内原発1号機・2号機のストレステストを行い、
充分余裕がありますという内容の報告書を 国(原子力安全・保安員)に提出しました。
絶句したというのは、そのニュース映像です。
なんと、かのやらせメール問題で更迭されたはずの、原子力発電本部 中村明副本部長ではありませんか。(八木さん風の言い回し)
この状況をどの様に表現したらよいのか、呆れ果てて言葉を失いましたが、
九州電力にとっては、「やらせ・仕込み」問題は、問題として捉えていないという事のようです。
が、少しは世間体を気にしていれば、問題の張本人として顔の売れた中村さんが報告書を持って行かないと思いますが、全く世論などお構いなしの対応で、繰り返しますが呆れます。(中村さんは相変わらず、原子力発電本部の副本部長です。)
話は脱線しますが、10日ほど前に、地中埋蔵の送電線の問題(現在 原因は不明)でマンホールが吹っ飛ぶ爆発事故が発生。
すぐに九州電力へ電話し、「送電線の問題で爆発事故なんて、前代未聞だ!」「こんなでたらめな会社に原発を任せる訳にはいかない!!」と怒鳴りあげてやりましたが、その数日後のニュースで、なんと2009年にも地中埋蔵送電線の九電工事ミスで爆発があったと。
九電お笑い劇場どころではなく、真剣に九州原発の取り返しのつかない事故は時間の問題と思い、玄海原発で事故が起きれば、福島第一原発事故と合わせて、日本には住むところも当然食べるものもなくなってしまいます。
結果、中国にひれ伏し、中国人に住処と食料を恵んでもらう様な事態になりかねず、九州人としてこの場を借りて全国の皆さんへ謝罪します。
以上。
九州電力が玄海原発の2号機と、川内原発1号機・2号機のストレステストを行い、
充分余裕がありますという内容の報告書を 国(原子力安全・保安員)に提出しました。
絶句したというのは、そのニュース映像です。
なんと、かのやらせメール問題で更迭されたはずの、原子力発電本部 中村明副本部長ではありませんか。(八木さん風の言い回し)
この状況をどの様に表現したらよいのか、呆れ果てて言葉を失いましたが、
九州電力にとっては、「やらせ・仕込み」問題は、問題として捉えていないという事のようです。
が、少しは世間体を気にしていれば、問題の張本人として顔の売れた中村さんが報告書を持って行かないと思いますが、全く世論などお構いなしの対応で、繰り返しますが呆れます。(中村さんは相変わらず、原子力発電本部の副本部長です。)
話は脱線しますが、10日ほど前に、地中埋蔵の送電線の問題(現在 原因は不明)でマンホールが吹っ飛ぶ爆発事故が発生。
すぐに九州電力へ電話し、「送電線の問題で爆発事故なんて、前代未聞だ!」「こんなでたらめな会社に原発を任せる訳にはいかない!!」と怒鳴りあげてやりましたが、その数日後のニュースで、なんと2009年にも地中埋蔵送電線の九電工事ミスで爆発があったと。
九電お笑い劇場どころではなく、真剣に九州原発の取り返しのつかない事故は時間の問題と思い、玄海原発で事故が起きれば、福島第一原発事故と合わせて、日本には住むところも当然食べるものもなくなってしまいます。
結果、中国にひれ伏し、中国人に住処と食料を恵んでもらう様な事態になりかねず、九州人としてこの場を借りて全国の皆さんへ謝罪します。
以上。