九電お笑い劇場はどこまで行くのか?

 えー、「八木さんは郷原弁護士とお友達なんですか?」と訊いてこられる方がおられましたので、お答えしておきます。
 「お友達」と「知人」の定義は、単に、本人がなんとなくそう思ってれば良いという問題ではなくて、法廷でも「偽証罪」が適用されなねない微妙な問題であるということが明らかになっている昨今ですので、うかつなことを申しませんが、では、どういう関係かともうしますと、ひとえに、あたくしは「郷原弁護士を敵に回すほどバカではない」とゆーことですね。

 んで、敵に回して、嫌がらせまでやっちゃった人がどうなったかは、昨日、この朝日の記事で晒されてしまいました。

九州電力のやらせメール問題で、第三者委の調査中に九電の原子力発電本部副本部長が関連証拠を廃棄した問題を巡り、真部利応(まなべ・としお)社長が「自分には関係がないし、責任も取りようがない」などと郷原信郎委員長(当時)に話していたことがわかった。

九電からの質問状に対する回答書添付資料として郷原氏が公開したメモで明らかになった。メモは、証拠廃棄問題が発覚した今年8月9日の夜に郷原氏が真部社長と電話でやりとりした内容を、第三者委の岡本浩一委員(当時)と8月15日に会談して伝えた際の記録。

 メモによると、郷原氏と真部社長は廃棄問題について記者会見直前に電話で会談。郷原氏から「社長として責任ある対応をすべきだ」と問われた真部社長は、「副本部長がやったことで自分には関係ない。自分はどうせ辞める人間だから責任なんか取りようがない」と答えた。社長は酒に酔っているようだったという。

 メモの中で岡本氏は「そんな重大な時に酒を飲んでいるような社長は、社長をやる資格がない」と厳しく批判する発言をしている。岡本氏は10月末、九電を擁護する立場を表明し、他の元委員と決別している。

 http://www.asahi.com/national/update/1123/SEB201111230020.html

 うわー。もうなんという痛さでしょう。
 だから、九電、せっかく郷原弁護士が公開討論会を提案したときに、それを受けておけばよかったのに。浅知恵で書面によるやりとりを主張し、あまつさえ、怪文書やらせブログをまるごと引用した質問状を、サイトのトップページにでかでか公開したことで、

 墓穴を掘りましたね。

 九電側は、西日本新聞を中心に、必死で、九電側と第三者委員会が対立したのは、郷原氏の強引な手法が問題であるとしてきたわけですが、まったくそういう問題ではなくて、そもそも調査の最初の段階で、社長がここまでどーしよーもない無能力で無責任な酔っぱらいであることを、郷原氏が知ってしまったからこその、その後の「社長の辞任要求」だったのだと。
 真鍋さん、キレイに辞めていれば、こんな恥晒さなくて良かったですのにね。

 ついでに、第三者委員会終了後、九州電力に別個に講演会を依頼されたり、今後も継続的に「社員資質調査」をすることになっていらっしゃる岡本委員、記者会見で、「第三者委員会で自分の見解が受け入れられなかった」などとおっしゃっていましたが、それがぜんぶ嘘八百で、むしろ、自分が一番強硬に「社長辞めるべき」とか言ってた側だったことも、これで明らかになってしまいましたね。
 この岡本氏が第三者委員会でやった社員資質調査、その費用明細が常識的な価格より随分お高いらしいと某記者の方から耳に入ったので、ちょっと、一流シンクタンク系の友達に聞いてみましたら、この種の調査って、700~800万円ぐらいだそうですね。で、翌年から同じ調査なら、200~300万ぐらいだそうです。
 今年の調査を岡本氏がどこにいくらで発注し、来年の調査費用をいくらに計上されているか、ぜひ、知りたいものです。どっかの週刊誌でやらないんでしょうかね。

 ま、そのいくらかかったか定かではない組織調査の結果分析に関しても、社会ネットワーク論の専門家の明治大学情報コミュニケーション学部の江下教授から、

結束力や連帯感が高いスコアとしてあらわれたなら、それは社会ネットワーク論的には結束型ネットワークが発達したということだ。その種のネットワークでは「忠義」が重視されるので、社会的には「不正義」な行動が選択されることもありうる。

もし組織風土調査のなかに結束力や連帯感を高く評価する項目があるとすれば、おそらく雪印食品のような企業不祥事をおこした組織もまた、高いスコアを示した可能性が高いのではないか。岡本氏の調査のなかで、社会ネットワーク論的視点がどれだけあるかは不明だが。

と指摘されていることも書き添えておかなくてはなりますまい。

 さあ、東洋英和女子大学、こんだけブラックな教授を置いといて、良家の子女の皆さんの教育は大丈夫ですか?

 で、九電が回答書を第三者委員会のメンバー各自に要求し、かつ、同社サイトへの公開を了承した、というのは、単に嫌がらせだけが目的ではなく、ひょっとすると、岡本委員に回答書を読ませた上で、さらなる「第三者委員会の回答書の反論になるようなヤラセ回答書」を書いてもらって、それを第三者委員会の回答書と並べて掲示し、例の公開討論会と同じく、「最後は推進派で終わる」みたいな形式にしようとしたのではないか......とあたくしは睨んでいたのですが、さすが郷原弁護士、そこまで読んでましたかな。

 この回答書は今日中に、全文を九電サイトのトップページに並べて掲載されるそうです。もちろん、全文という以上、回答書添付資料もオリジナルのメモが公開されるんですね。

 皆さん、こんなエンタテインメントはちょっと無いですよ。楽しみです。
 

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

No title

本日の八木さんのブログに記載されている、岡本浩一さんの件ですが、
私はその記載されている事実を知りませんでしたが、私のコメントはほぼ当たっていたようです。(普通の神経をしていれば、流れをみて気が付きますが)

話は脱線しますが、数日前の九州地区の地方局ニュースで次の内容で報じられていました。

佐賀県と九州電力合同で、玄海原発に関する防災訓練を実施。
全電源喪失を想定した電源車をつなぐ訓練は理解できますが、
放射性物質が漏れ出しての避難訓練や避難民のスクリーニング検査。

何を考えているのでしょうか。

福島第一原発事故後に広範囲(北海道や中国地方・四国の山間部まで)が汚染され、
汚染が言われていないのは九州・沖縄ぐらいしか残っていないのに、玄海原発に何かあれば、日本に安心して住むところは無く、基本安心して食べられるものはありません。
その状況を想定すれば、海外へ非難するかあきらめるしかないのですが、
結局、防災訓練をしているから大丈夫アピールなのでしょうか?

ニュース映像の中で避難訓練に参加する中学生にインタビューしていましたが、そこである男子中学生が次のように言っていました。
「指示に従って非難します。」
どれだけ平和ボケしているのでしょう。
福島第一原発の事故では、東京電力も政府も情報を隠蔽・捏造し、安全デマで多くの人を被爆させ、さらには、除染デマで福島県民を逃がさないようにしているのに、誰の指示を信じて非難するのか?

作家の広瀬隆さんが「日本は地震活発期に入った」と言うように、東日本の大震災以降 全国各地で震度4~5の地震が頻発しています。(中部大学の武田教授いわく、震度6でどの原発も問題を起こすと)
沖縄・熊本・広島・四国・和歌山・静岡・岐阜・東北各県・北海道でその様な地震が発生しています。
この状況で何の自信に基づき原発を進めようとしているのか。

そんなに原発を推進する人達は得をするのか。(分かっていますが)

以上。

No title

2005年の玄海原発プルサーマル導入に関する佐賀県主催のシンポジウムで、
九州電力が自社の社員(九電関係者)を使ったしこみを行った事について、
佐賀県のプルサーマル導入決定の判断が間違ったものになったのではないか?
という疑問に対し、お笑い知事が面白い釈明をしていました。

私(佐賀県)がプルサーマル導入を判断したのは、そもそも市民の意見などではなく、
パネリストの討論を聞いての判断だったのだから、
九州電力の関係者が市民(傍聴者)役でしこみだったとしても影響はないです。
私(佐賀県)の判断は間違っていませんでした。

古川知事と佐賀県庁職員と佐賀県民には是非当時の動画を観てもらいたいものです。
推進派の東京大学 大橋教授は次のようなとんでもない事を言っていましたが、
古川知事はその意見を参考にプルサーマル導入を判断したという事でしょうか?(苦しい言い訳)
大橋教授の問題発言
①極端な事を言えば、プルトニウムは飲んでも全く健康に害はありません。????
②格納容器が壊れるのは、1億年に一回ぐらいの確立で、隕石が落ちてきたらどうするんだみたいな無意味な議論である。→福島第一原発は格納容器が壊れていますよ!!
③水素爆発など起こるはずがないじゃないですか! どうやったらその様な話になるのか?
・・・福島第一原発は水素爆発しましたよ!!

今回の古川知事の説明でいうと、その浮世離れした大橋教授の発言を信用したという事でしょうか。

東京大学を出た人たちはこのレベルの人間ばかりなのでしょうか?

2005年のシンポジウムの映像と、過去の古川知事の記者会見発言と、過去の真部社長の記者会見発言と
郷原さんの記者会見発言を編集しお笑いDVDを作成すれば、最強のものが出来そうです。
是非、ザ・ニュースペーパーには、九州電力やらせメール問題に関するコントをやってもらいたいところです。

八木さんもトークライブで「笑える」といわれていますが、九州に住む立場で言うと本当に情けなく、単純に笑えない話ではありますが。

以上。

No title

九州電力からの質問状に対する、元第三者委員会の郷原さんらの回答書が、
九州電力のホームページへアップされましたが、その中のアンダーライン部分や太文字部分は、
パッと見で郷原さんが強調したい部分かと思いきや、実は九州電力が言いたい事の抜粋なのでしょうか?
文章の修正や捏造は無くとも、変に部分的に強調すると誤解を招きかねないと思います。
新聞切り抜きで作成した脅迫文的な感じです。
九州電力のできる精一杯の抵抗なのでしょうか?

八木さんへ
郷原さんらのあまりに丁寧なご説明で、私には理解しきれない部分が多々あるのですが、上記内容の私の理解がおかしければこのコメントは公開しないで下さい。
私は九州電力と違い、恥を知る人間ですので。

あと、丁寧な文章ながら真部社長は「くそみそ」の言われようですが、九州電力経営者 実はドMだったりしないでしょうか?(笑)
郷原さんらがSという訳ではありませんが、郷原さんらの攻めに快感を覚え、くだらない論争を引き伸ばしていたりしないでしょうか?(笑) 
当然冗談ですが、その他の可能性が見出せないのでつい書いてしまいました。

全国民に九州電力の恥をさらすこの回答書をよくもまあホームページに載せられたものです。
その度胸に脱帽です。(やっぱりドM)

以上。

No title

直接、九州電力のやらせメール問題とは関係ありませんが、
本日、横浜のJパワーの石炭火力発電所で大規模な爆発が発生したと報道されていました。
恐らく、粉塵爆発だと思いますが、通常燃えないアルミなどの金属でも、微細な粉塵になれば
爆発を起こすような話を聞いた覚えがあります。

火力発電所でいうと、九州電力の苅田石炭火力発電所が原因不明で止まり復旧に数ヶ月掛かったり、小倉の火力発電所がやはり原因不明で止まったり、関西電力の堺港ガスタービン火力発電所のタービンブレードが原因不明で破壊し、復旧に5ヶ月掛かると言っていたり、
火力発電所ではないのですが、九州電力の電気工事のミスで数千世帯が停電になるような問題も数回発生しています。

全て福島第一原発事故後の問題ですが、
それまで聞かなかったような電力会社のとんでもない問題があまりにも多く発生していますが、
今まで報道されなかっただけなのか?それとも福島第一原発事故後に集中して発生しているのか?

もしかすると、これで「原発再稼動しないと電力足らないですよ」圧力を掛けるための、
故意に発生させた事故ではないかとかんぐってしまいます。
もしそうでないとすると、そんなに大きな問題を出しているような、管理・設備保全がいい加減な会社に原発を任せられないと思うのですが。(問題の報道の度に九州電力には猛抗議しています。)
火力発電所は、会社の落ちこぼれ社員が運転していてミスが多いが、
原発はエリート社員グループが運営しているから大丈夫ですという話ではなく、
当然同じ会社の従業員であり、たまたま火力発電所の事故だっただけだと思います。

事実、九州電力の玄海原発で、最近手順書の不備が原因のトラブルで原発を止めてしまったり、川内原発では死亡事故になった火災も発生しています。

うる覚えですが、スリーマイル島の原発事故も、チェルノブイリ原発の事故も、
東海村JCO臨海事故も些細な人的ミスによるものでした。

人間にミスはつきもので、その結果が取り返しのつかない結果に終り人類が滅びるような事になれば、
既得権益とかで原発にぶら下がる連中もただでは済まないと思うのですが、
映画でよくやる核戦争による人類滅亡は、あと2回ぐらい福島原発事故級の事故で達成されそうです。

九州電力にはそれぐらいの気合で対応してもらいたいが、
やらせメール問題の対応については、どうみても小学生の一方的な喧嘩のようでこの先不安です。

以上。

No title

皆さん聞いてください。

10月4日に玄海原発4号機が自動停止した時に、九州電力から佐賀県への連絡は
10分後だったのに対し、福岡県への連絡は2時間以上たってからだった件で、
福岡県は九州電力に対し、原発立地県並みの対応を要求しました。

その要求に対し、九州電力の岡野久弥・原子力発電本部次長は、「福岡県にも速やかに連絡するようにしたい」と記者団に語ったようです。

その記者団へのコメント時に問題だったのは余計で無神経なコメントです。
電話での連絡が前提にもかかわらず、「佐賀県が15分以内だとしたら、福岡県への連絡は30分以内がメドとしたい」???

これは何が言いたいのか全く意味が分かりません。
電話もしくはファックスでの連絡ならば、連絡のタイミングは佐賀県と同時でも可能なはずですが、わざわざ何故15分遅らせる必要があるのか?

福岡県への連絡が2時間以上掛かった事に関して福岡県が問題にしたのは、
15分・30分という詳細の時間の事を言っているのではなく、何故佐賀県と同等の危険性がある福岡県への連絡が、佐賀県と同時に行われなかったのかという事だと私は理解しています。

佐賀県と時間差を設けるのは、福岡県にどのように伝えるか(真実を隠蔽するか)、
ズブズブの関係にある佐賀県と九州電力が調整する時間をとるためなのでしょうか?

もしそのような深い意味が無いのであれば、福岡県に指摘されたから、「言われたように言っとくか」的な適当な対応は、やらせメール問題同様いい加減な体質からくる事なのでしょう。

福岡県行政担当職員方は、九州電力の適当な対応を素直に聞いていないで、
自分達の信念をもって対応していただきたいと思います。

以上。

No title

九州電力関係のニュースをみているなかで、気になるものがあり九州電力へ質問してみました。

鹿児島県の川内原発3号機増設に関し、九州電力が鹿児島県漁業協同組合連合会へ漁業進行協力金という名目で18億円の寄付を行っています。
川内原発3号機増設に関する環境調査を県漁連は反対していましたが、協力金を九州電力へ打診、結果 九州電力は、その打診に応じたという事のようです。(ゆすりたかりの世界です。)

似たような話は、玄海原発がらみでもあり、佐賀県漁連が負債対応の支援を九州電力に打診し、結果その通りに漁連の借金7億円の肩代わりを九州電力が行っています。
当然、漁業補償は数十億単位で行われていますが、その様な正式なお金とは別のものです。

九州電力へ確認したのは、
Q「これらの寄付は、まさか私が支払う電気料金に含まれていないですよね?」
A「含まれております。」
予想どうりでした。

私は、漁師の借金を肩代わりしたり、漁師が裕福な生活を送れるように電気料金を払っている訳ではありません。

その他にも、玄海原発がらみで、唐津市の箱物に20億円、鳥栖市の箱物に40+5億円を寄付。
寄付は良い事ですが、黙って他人の金を使っての寄付は、寄付とは言わず詐欺ではないでしょうか?

さらにその寄付をコストとし、総括原価方式で九州電力へ利益3%が入るという錬金術。

最近の試算で、原発はぶっちぎりトップの高コストということが分かってきていますが、
高コスト原発は総括原価方式によれば電力会社としてはドル箱であり、
八木さんが言われる「九電お笑い劇場はどこまで行くのか」は、とぼけて押し通すしかないという事でしょう。

話は飛びますが、本日 福島第一原発の吉田所長が体調不良で入院したと報道されていました。

実は、2008年に東京電力内部で、明治三陸大津波の記録から、10メーター越えの津波を想定しなければならないのではないかという議論があったようですが、原子力設備管理部という部署が、「あり得ない」としてその議論を握りつぶしています。
その当時の原子力設備管理部の部長が吉田所長です。

今回の原発事故で英雄視されている人たちの多くは、皆さんが知らないところでとんでもない裏があるようです。

南相馬市の市長(大山市議とのメールでの話し)、東京大学アイソトープ研究所教授(いい加減な除染推進利権で住民を非難させない? 福島県民モルモット化?)など彼らの言動など見ていれば見破れますが許せません。

この場で何を言いたいのか忘れてしまいそうですが、郷原さんのような実直な方とは違う魑魅魍魎(チミモウリョウ)の世界は、いくら歩み寄ろうとしても無理なのではないでしょうか。

以上。

No title

福島第一原発の吉田所長の病気入院・退任の報道が各メディア報じられていますが、
同じタイミングでネット上に、東京電力内の2008年に議論された大津波検討案件の握りつぶし部署の部長が吉田所長だった事も語られています。
吉田所長の病気が本当であれば体調が心配ですが、タイミングが良すぎるような気がします。

九州電力に関してですが、本日のネット上の報道で、九州電力労組が民主党と国民新党の議員のパーティー券を購入していたと。
その件に関し九電労組は「われわれの考え方に賛同してくれる議員と友好関係を築くのは当然の事だ!!」で今後もパーティー券購入を続けると開き直りました。
電力事業は公益事業で地域独占であるのに、なにに賛同し何をやってもらうつもりなのでしょうか?

佐賀県の古川知事は、九州電力役員からの献金や九電社員の一口千円の後援会費を今年から辞退しましたが、この状況にもかかわらず九電社員はその意味を理解していないのでしょうか?

政治家への企業献金は禁止になっていますが、その意味を理解してもらいたいものです。

とにかく自分達が置かれた状況を全く理解していない九電社員の言動は、やらせメール問題に対する九電経営者の対応となんら変わりません。

日々更新される九電関係のニュースには、気分が悪くなります。

以上。

No title

本当にあきれる報道が続きます。
まず、九州電力やらせメール問題とは全く関係ありませんが、最近の報道の問題を知ってもらいたく、
書かせていただきます。

田中沖縄防衛局長の非公式ながら不適切発言があり更迭。
嫌いな官僚をかばいたくはないのですが、マスコミの問題がありますのであえて書きます。
田中局長本人は、「犯す前に犯すと言わない。」という問題の発言について、
そうは言っておらず、「やる前にやると言わない。」と発言したとの事。

全く意味合いが違います。

以前にも同じような事が、鉢呂経済産業相の不適切発言という報道でありました。
①福島県の緊急非難区域を「死の町」と発言。
②非公式の場で、近くにいた記者に対し「放射能つけちゃうぞ!」と動作を含めて発言。

①に関してですが、福島の人たちは「福島県の現状を良く伝えてくれた」という方が実は圧倒的に多かったようです。(私もその発言は全く問題ないと思いました。)
②に関しては、「放射能」も「つけちゃうぞ」も言った覚えがないようです。

実は、問題となった次の日に、鉢呂大臣のある考えに基づく人事の発表が予定されていましたが、
不適切発言騒動・大臣辞任によりなくなりました。
(福島第一原発事故を受けて、総合資源エネルギー調査会の、原発推進派と反対派の不均一を無くすため、
原発反対派の人員を増やすという内容でしたが、原発を推進する組織に潰された?)

今回の田中局長の更迭を読み解くと、
普天間基地移設に関し、仲井真知事(沖縄県)の政府に対する立場を強くする狙いで、琉球新報協力のもとの工作されたのではないでしょうか?
もっと深読みすると、普天間基地の辺野古移設に実は後ろ向きな民主党が、
アメリカの手前、政府主導で反対する訳にもいかず、どうしても反対せざるを得ない状況をつくる為、沖縄県と民主党の協力により芝居をうった。

以上、とんでもない妄想でした。


前置きが長くなりましたが、電力会社経営者だけではなく、とうとう電力労組が本性をあらわしてきました。

本日の朝刊で、各企業などからの国会議員や政党への、献金・パーティー券購入などの詳細公開がありましたが、
電力労組が民主党議員支援活動と合わせて原発陳情をしていたと。
原発の電力は、火力や水力に比べて安い電力という事で今まで言われていましたが、
その陳情内容は、「脱原発に方向転換されては、従業員の生活が困る」???

原発の電力は安いという刷り込みに対し、電力労組の言っている事のつじつまが合いません。
原発電力は安い→コスト(原価)が安い→総括原価方式での、電力会社の利益は少ない→原発は電力利用者にメリットはあっても、電力会社にメリットは無い はずですが。

バカですね。(下品な言葉遣いですみません)
原発はコスト高の割高発電で、総括原価方式で言う電力会社の儲けは多いという真実をみずから白状してしまいました。

以前にもコメントしましたが、電力会社の腐敗は、経営者だけの問題ではなく、全社的という事がこれで証明されました。

儲かる原発をなんとしても継続させたく、経営側も組合側もまわりが見えなくなっています。

電力会社は魑魅魍魎(チミモウリョウ)と言いましたが、実はその上を行く、化け物・妖怪も震え上がるやからだったようです。


八木様

以上の内容は自論とはいえ、八木さんに迷惑をかける可能性がありますので、八木さんの判断で非公開でも結構です。

以上。




承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

No title

ここ数日、柔道家の内芝正人の、教え子準強姦事件の報道がされていますが、
内芝容疑者は、「納得いかない。 お互い合意の上の行為。」と証言しているようです。

事実はこれからの捜査を見守るしかないのですが、その報道を見ていて九州電力のやらせメール問題が頭をよぎりました。

九州男児なんていう褒め言葉?がありますが、九州の男はほんとうに「いさぎがわるい」奴が多く、私も静岡県からUターンしてきて、その様なヘタレな連中に胸くそ悪くなる事がよくあります。

福岡県は飲酒運転事故・検挙数が全国1位か2位を常に争っておるのですが、基準値の3~5倍の泥酔状態で検挙されても、飲酒を認めない奴が多くいます。
言い訳も得意で、こちらではそのようなヘタレを「女の腐ったような奴」と言いますが、九電経営者もその例に洩れず、しっかり九州男児しているようです。

ところで、玄海原発の1号機がまもなくスタートから40年経過し、耐久性の問題が議論になっていますが、九電は安全だからこのまま10年運転を延長しますと主張しているようです。
実は、運転が延長できれば、すでに原発設備の減価償却が終わっており、まるまるその分が儲けになるからという、ネットのニュース記事にありました。

その理論は、通常の営利企業であれば理解できるのですが、電力会社のような利益算出方式では当てはまらないと思います、
もし 詳しい方がおられたらコメントでアドバイスいただけると助かります。

電力会社の総括原価方式というシステムは、原価(コスト)+原価の3%の利益 を電気料金として電力利用者が負担していると理解しています。

という事は、設備の減価償却が終わっている場合は、それまで電気料金に乗っていたその設備費用は、電気料金から引かれなくてはならないと思うのですが。

当然設備の保全費用はランイングコストとして認められると思いますが、償却が済んだものが電気料金に含まれて徴収されるのはおかしと思います。

いつもくだらない愚痴話でこの場をお借りして、八木さんには申し訳なく思います。

以上。
プロフィール

PANDORA

Author:PANDORA
ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家 八木啓代のBlog
公式サイト http://nobuyoyagi.com

★CD情報
新作CD”Lagrimas”試聴やご購入はこちらから

★新刊情報
刑事司法への問い (シリーズ 刑事司法を考える 第0巻) (岩波書店)
日本の刑事司法の何が問題か、どのような改革が求められているか。刑事法研究者、実務法曹の他、八木も執筆しております。
禁じられた歌ービクトル・ハラはなぜ死んだか(Kindle版)
長らく絶版状態だった書籍をリクエストにより電子書籍で再版いたしました。八木啓代の原点です。
検察崩壊 失われた正義(毎日新聞社)
5刷。この一冊が検察にトドメを刺すことになるかもしれません
リアルタイムメディアが動かす社会(東京書籍)
超濃ゆいメンバーによる講義録!
ラテンに学ぶ幸せな生き方(講談社)
なぜラテン人は自殺しないの?に応えて3刷!好評発売中!
キューバ音楽(青土社)
ラテン音楽ファン必読!キューバ音楽のすべてが理論も歴史もわかります。浜田滋郎氏激賞
貧乏だけど贅沢(文春文庫)
沢木耕太郎氏との対談収録
ハシズム!(第三書館)
共著で橋下大阪市長を解剖します。

★ライブ情報
3月30日(木) 六本木・Nochero
Vo. 八木啓代 G. 福島久雄

ライブ&講演詳細はこちら



nobuyoyagiをフォローしましょう

カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
リンク
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
最新トラックバック
  1. 無料アクセス解析