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謎が謎を呼ぶ、この展開

やはりというかなんというか、たいへん面白いことが起こっています。

昨日、時事通信の記者からメールがあったのが、昨日18時過ぎ。市民の会のサイトからではなく、私のサイトのお問い合わせフォームからだった。つまり、この時点で、時事通信の方は、代表が私であることをご存じだった。
もちろん、私の名前は岩上安身氏のUstream中継でも、大物ブロガーKatoler氏も公開されているから、これ自体は不思議ではない。

私がメールで連絡先を伝えると、すぐに折り返し電話があった。私が、例の市民団体の代表であることの事実確認があり、それから「そちらが提出された告発状が受理されましたが、それに関しまして..」

「受理ですか」
「未だ、最高検から連絡来ていませんか?」

来ていませんよ。検察の事務官の方は、一ヶ月程度かかるかもとおっしゃっていたから、こちらもそんなに早いと思っていなかったし。
帰宅直後でもあったので、念のため、留守電も確認。もちろんメッセージはない。該当する郵便も来ていない。

では、何故、この時点で、時事通信が受理の事実を知っているのか?
(これが本物の時事通信の記者であり、なりすましでないことは、メールアドレスや電話番号で確認できる)

当てずっぽうで電話をかけてくることはないだろう。天下の時事通信なんだから。
ということは、どなたかに、受理の情報をお聞きになったわけですよね。

それで、簡単なインタビューに答え、資料を送る。
じつは、主要メディアにはすべてプレスリリースをFAXで送っていたのだが、まあ、そのへんは突っ込むまい。で、記事にしますと言われる。
これが、19時ぐらいの話。

時事通信は、いわゆる新聞ではなくて通信社なので、記事は書かれたら、適宜配信されるはずだが、しかし、その夜、というか、朝になっても配信はない。
その代わりに、大々的に全メディアに出たのが例の尖閣諸島ビデオのネット流出である。

ちょっと考えたら、これがおかしいことはわかるはずだ。

以前の中川大臣の泥酔会見ビデオは、かつてネットに出た後、ずっとメディアは黙殺していた。問題にされたのは、これが海外の主要紙やテレビでも派手に報じられ、もはや隠し通せなくなったからだ。その段階で、日本のメディアが堰を切ったように一斉に報じ始めた。

さらに、アフガンから帰国の常岡浩介さんも、最初の外国人特派員クラブでの記者会見で、彼を誘拐していたのがタリバンではなく、アフガン政府軍関係者であると語った直後、霞ヶ関から各社に「何らかの連絡」が入り、その直後、彼のTV出演や大手メディアのインタビューはすべてキャンセルされた。(携帯が鳴りっぱなしになったという)

そういう国なのである。ここは。

ビデオ流出が、本当に予期せぬ流出であり、外務省なり政府が本当に慌てるような事態であるなら、少なくともネットでお祭りにはなることはあっても、朝から全大手メディアが、派手に報じるわけはないのだ。外国でかなり話題になって、無視できない事態になってからならわかるけど。

だとしたら?
つまり、尖閣ビデオは、今日の話題を独占するためのリークであることは明らかだということですね。
そういえば、もちろん、あの人たちこそが、オリジナルのビデオを持ってる当事者なんですよねえ。なんたって、あのとき、高度な「外交判断」までやっちゃったぐらいなんですもん。

テーマ : 時事ニュース
ジャンル : ニュース

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告発が最高検に受理されました

「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が11月1日(月)に提出した 前田元検事国家公務員に特別公務員職権濫用罪を適用するよう刑事告発する 告発状が、最高検察庁によって受理されました。 告発状の内容はこちらからご覧になれます。 sengoku38 やは...

何とビックリ

起訴受理されたようです。八木啓代のひとりごと 謎が謎を呼ぶ、この展開で、こちらのつぶやき。http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/29697186465その可能性がまったくないとはいえないかも。RT @tokudasu セキュリティ情報、尖閣ビデオの漏えいは、ネット上の検閲強...

そもそも「機密」とは? この告発は合法か?

尖閣諸島領海における、中国漁船の公務執行妨害の様子を撮影したビデオがインターネットに流出した件で、海上保安庁が容疑者不詳で刑事告発を行いましたが、 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/460694/ そもそもこのビデオは、公開が犯罪となるような

謎が謎を呼ぶ、この展開

やはりというかなんというか、たいへん面白いことが起こっています。昨日、時事通信の記者からメールがあったのが、昨日18時過ぎ。市民の会のサイトからではなく、私のサイトのお問い合わせフォームからだった...

11/11追記:そもそも「機密」とは? この告発は合法か?

尖閣諸島領海における、中国漁船の公務執行妨害の様子を撮影したビデオがインターネットに流出した件で、海上保安庁が容疑者不詳で刑事告発を行いましたが、 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/460694/ そもそもこのビデオは、公開が犯罪となるような

麻木久仁子さんは、小沢一郎氏を擁護したからはめられた?

「大桃美代子さんがツイッターで麻木久仁子さんの不倫を暴露した」と騒がれていますが、麻木さんと大桃さんの前夫・山路徹氏との関係は、ジャーナリスト・日垣隆さんのツイッターの読者なら2カ月以上前から知っていたことです。 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/en

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懐かしいお名前に出会いました

こんばんは。以前音楽ユニオンの代表をしていました三原啓史です。その節は助けて頂いたのに応えられず申し訳ありませんでした。twitterを孫に教わりながら始めました。記者クラブに挑戦するフリージャーナリストたち(上杉・植草・落合・郷原 etc.)をフォローしていたら、「健全な法治国家を・・」八木啓代代表をみつけました。凄い方たちとおつき合いをされているのですね。びっくりです。尊敬します。RT @nobuyoyagi: 昨夜からの「謎が謎を呼ぶ、この展開」暴露します http://bit.ly/c7uEkYを読ませて頂きました。これからもフォローさせて頂きます。@hiromujで時たまつぶやいています。マルチにご奮闘、ご活躍なさってください。応援します。

No title

政治的意図があるのではないかと考えてましたが、ここまで思考されている方がいたとは。。。。

外国での報道のありかたと国内での報道のあり方を比べ違和感を感じてました。今日の朝7時のNHKであそこまで時間をかけて報道している様子からして不自然だった

No title

昨夜の渋谷デモにも参加されてたようですね。
僕たち昨年の『6・4鈴木フォーラム』仲間も4人で参加しました。ネット仲間もそうでしょうが、僕は労組本部に居た時からおよそ40年ぶりの街頭デモでしたから、変な郷愁を感じながら、楽しいデモでした。
もはや堕落したこの国の労組・旧左派党が、「検察(架空?の検審含む)」や大手マスコミなどの「正義」で国民を誘導してきた”暴走権力”を糾弾・行動できないまま、、、やっとネット世界から立ちあがったムーブメントです。フランスから比べたらほんの小さな第一歩ですが、僕は可能なかぎり応援していきたいと思っています。
ただフランス左派をみてて感じるのは、各党派・組織間で異論・批判しながらも≪連帯≫を基本に据えて、統一行動を起こすから大きな街頭デモ(スト含め)できるのであって、それが僕の一番の懸念であり、この国の国民性にもあると思っています。(セクト主義、自己第一主義など)
もっと、議論すれば良い。仏『NPA』サイトを見てるだけでも、さまざまな会合、集会に他のセクト、及び社会や共産や中道的市民組織も参加してそれぞれのアッピールして、拍手もし合ったりしています。羨ましいかぎりです。

ちょっと話は変わりますが、組合運動やってた頃は、今思えば明確な理屈抜きで「自衛隊反対」「警察反対」言ってましたが、今は思いが大分変ってきてる自分にビックリです。
「裏金」告発警官=仙波敏郎氏、三井環元大阪高検公安部長、それに大河原宗平元群馬県警部長氏などの行動は、僕の公務員生活からでは考えもしなかったことです。”公僕”という意識と、左派意識との乖離≪正義と偽善・欺瞞≫は、僕の生き方にとってとっても大きなテーマなので、上記の「小沢応援行動」とは並行して応援なり関わっていこうと思っています。

八木さんの音楽等諸活動を応援させていただくとともに、ともかく”一歩でも前進”のために、健康で、先頭のご活躍をお祈りしています。

No title

はじめまして。事件から2ヶ月も経って、APECにでも合わせたのかとも思っていましたが、こんな事情があったんですね。拿捕時に悶着もあっただろうから、その場面はまた「良い」タイミングで出してくるのかもしれませんね。(今回の映像が「接触編」、次回は「抵抗編」といったところか。)

応援してます

私も今のメディア(前から)はおかしいと思います。
小沢ファンでもあります。
朝日ニュースターのパックインも駄目です。
新聞・メディアは情報を取っていません。
皆さんのブログ・Twitterが頼りです。頑張って下さい、この国の民主主義の為に応援してます!!

No title

10月24日のデモは仕事場から近く日中の事でもあり参加させて頂きましたが、夜間はバーをやっていますので残念ながら参加できませんでした。前回以上に盛り上がり前回は来たが今回は行けなかった方もいたと思うので確実に拡散していると思います。
失礼ながらビデオに素敵な方がインタビューに応じていましたので名前を検索辿り着きました。
八木さんのような方が告訴していたとはまたまたビックリ!!!
前回の画像と比べれば岩上さんのHPの画像はクッキリ、スッキリで全編2回繰り返し見ました。
検察のデッチ上げは、村木さんの事件から小沢さんの事件に波及させ、微力ですが応援しています
次回のデモは日中であれば、是非参加したく思います
プロフィール

PANDORA

Author:PANDORA
ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家 八木啓代のBlog
公式サイト http://nobuyoyagi.com

★CD情報
新作CD”Lagrimas”試聴やご購入はこちらから

★新刊情報
刑事司法への問い (シリーズ 刑事司法を考える 第0巻) (岩波書店)
日本の刑事司法の何が問題か、どのような改革が求められているか。刑事法研究者、実務法曹の他、八木も執筆しております。
禁じられた歌ービクトル・ハラはなぜ死んだか(Kindle版)
長らく絶版状態だった書籍をリクエストにより電子書籍で再版いたしました。八木啓代の原点です。
検察崩壊 失われた正義(毎日新聞社)
5刷。この一冊が検察にトドメを刺すことになるかもしれません
リアルタイムメディアが動かす社会(東京書籍)
超濃ゆいメンバーによる講義録!
ラテンに学ぶ幸せな生き方(講談社)
なぜラテン人は自殺しないの?に応えて3刷!好評発売中!
キューバ音楽(青土社)
ラテン音楽ファン必読!キューバ音楽のすべてが理論も歴史もわかります。浜田滋郎氏激賞
貧乏だけど贅沢(文春文庫)
沢木耕太郎氏との対談収録
ハシズム!(第三書館)
共著で橋下大阪市長を解剖します。

★ライブ情報
9月7日(木) 六本木・Nochero
Vo. 八木啓代 G. 福島久雄

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