今年のクリスマス

10年ひと昔といいますけど、クリスマスといえば、そのへんのOLやサラリーマンもこぞって、高級レストランのディナーにシャンパン空けて、さらにそのあとは10月から予約を入れておいた高級ホテルに.....なんていう時代がかつてあったんですよねえ。いや、たったの20年ぐらい前のことです。
あのころ、花形職種で、優秀な学生が目指したのは総合商社でしたっけ。いやもうほんと、世の変遷ってすごいもんです。
で、リーマンショックで冷え込んでいる今年などは、暖冬のわりには、みなさんおうちでクリスマスという方が多かったようで。

もっともバブルの時代でも、高級レストランでのディナーなんて縁も興味もなかった八木は、日本にいるときはだいたい毎年、家族のために料理をつくることにしています。
とはいえ、今年は、とある持ちよりパーティーのためにローストビーフを1kgも焼いてしまったので、一週間と経たないうちにもう一回ローストビーフもちょっとなあ........パエジャもこないだ作ったし........と思いながら近所を歩いていて、丸鶏が目に入ってしまいました。

丸鶏かあ。うーん。丸鶏。丸鶏ねえ。

で、衝動買いしてしまいましたよ。
それが前日でしたので、さっそく醤油とみりんと砂糖、にんにくとしょうがのすりおろし、ワイン、マーマレードとヨーグルトとハーブ(月桂樹の葉とローズマリー)少々といったタレに漬け込んでおいて、一晩。

中に詰めるのは、リゾットにしようかクスクスにしようか迷った挙げ句、銀杏入りの中華おこわに決めて、うるち米ともち米・しめじを鶏と干し貝柱のスープで炊きあげ、仕上げに電子レンジでパンした銀杏を混ぜ込みます。銀杏じゃなくて(あれば)栗おこわでも美味しいと思います。
このおこわだけでも、かなり美味しいんだけど、鶏の中身にこのおこわをぎっちり詰め込んで、オーブンで1時間。

ただし家庭用オーブンは中が狭いので、焼き色がついてきたら上の方にホイルを被せて焦げないようにします。

なんせ中身をぎっちり詰めた丸鶏は重いので、オーブンから出すときは、天板ひっくり返さないように。
あとは、包丁と料理ばさみで切り分けます。

というわけで、これが今年のクリスマスの御馳走となりました。
思った通り、銀杏入り中華おこわ、鶏の出汁もしみこんで、とってもおいしい。
あとは(ケーキを別にすると)、海藻入りのサラダに、スモークサーモンとかハモンセラーノも並べてたのですが(で、ほんとはこっちのほうが高かったのだが)、焼きたての丸鶏にはかなわなかったですねえ。
コストパフォーマンスは、とても良かったのではないでしょうか。

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