軽々しく法務省の言うことなんか聞かないでくださいね。だって常識無いんだもの
台風一過の翌日.......それは告知されたあたくしのライブの日だったのですが、朝から、なぜか一生懸命パソコンに向かう羽目に。
それはもちろん、読売新聞にこのような記事が出たからでございます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120619-OYT1T01490.htm?from=tw
あらあらあら。
停職? 戒告?
あの~、民間の会社でしたら、取引先を騙すために、社の方針にまったく逆行するような偽文書を作って、取引先の結論を誤誘導して、貴重な時間と金をドブに棄てさせ、多くの人に多大な迷惑をかけ、その結果、会社の信用を徹底的に失墜させるようなことをしたら、どこの会社だって懲戒解雇ものだと思いますけど。
ったく、どこまで身内に甘いんだか。
とはいえ、検察審査会を騙しても悪いと思っていないらしい人たちですから、法相を騙すなんてわけないでしょう。
ですから、法務大臣にはきちんと事実を知っておいていただく必要がございます。
というわけで、大慌てで書類を書いてたわけですわ。
そうなんですの。
告発状なら、イケメン弁護士チームの方たちの出番なんですが、質問状や要望書は、けっこうあたくしが書いてたりするんですわ。おかげでけっこう上達して、最近は添削もあまりされなくなりました(歌手がこんな文書書くのうまくなっても、なんのメリットもないんですけどね)
そのあと慌ててお化粧して、電車に飛び乗って、ライブ会場へ。
で、黒いドレスで素敵な歌を歌って........
家に帰ってから、文書の仕上げをして、今日は朝から法務省です。
検察庁では、すっかり守衛さんともおなじみで、最近、ほとんど顔バスみたいになっていますが、法務省では、警備の方から「どちら様ですか、どういうご用件でしょうか」と聞いて頂けるのがなんか新鮮です。
それがこの要望書。
法務大臣に、「悪いことをした検察官の処分については、軽々しく法務省の言うことなんか聞かないでくださいね」というのと、「検察とか法務省が干渉しないような第三者機関で、真面目な捜査をしてあげてください」という要望書を、法務省の秘書官に渡すというところが、もうなんともアレなんですが.....。
だもんですから、万一にも握りつぶされたりしては困るんで、その後、またまた司法記者クラブで記者会見をさせていただきました。
さあて、皆さんも、法務大臣にはぜひ、支持を表明してさしあげてくださいね。
それはもちろん、読売新聞にこのような記事が出たからでございます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120619-OYT1T01490.htm?from=tw
陸山会事件の捜査報告書の虚偽記載問題で、法務省は、報告書の作成者で元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)(現・法務総合研究所教官)を停職の懲戒処分とする方向で最終調整に入った。
報告書に事実と異なる記載をし、それが検察審査会に提出され、審査員に誤解を与えかねなかったことなどが処分の理由。法相の判断を受け、近く発表する。
報告書の作成を指示した元特捜部長・佐久間達哉検事(55)(同研究所国際連合研修協力部長)も、監督責任を理由に戒告の懲戒処分とする方向で検討している。
報告書に事実と異なる記載をし、それが検察審査会に提出され、審査員に誤解を与えかねなかったことなどが処分の理由。法相の判断を受け、近く発表する。
報告書の作成を指示した元特捜部長・佐久間達哉検事(55)(同研究所国際連合研修協力部長)も、監督責任を理由に戒告の懲戒処分とする方向で検討している。
あらあらあら。
停職? 戒告?
あの~、民間の会社でしたら、取引先を騙すために、社の方針にまったく逆行するような偽文書を作って、取引先の結論を誤誘導して、貴重な時間と金をドブに棄てさせ、多くの人に多大な迷惑をかけ、その結果、会社の信用を徹底的に失墜させるようなことをしたら、どこの会社だって懲戒解雇ものだと思いますけど。
ったく、どこまで身内に甘いんだか。
とはいえ、検察審査会を騙しても悪いと思っていないらしい人たちですから、法相を騙すなんてわけないでしょう。
ですから、法務大臣にはきちんと事実を知っておいていただく必要がございます。
というわけで、大慌てで書類を書いてたわけですわ。
そうなんですの。
告発状なら、イケメン弁護士チームの方たちの出番なんですが、質問状や要望書は、けっこうあたくしが書いてたりするんですわ。おかげでけっこう上達して、最近は添削もあまりされなくなりました(歌手がこんな文書書くのうまくなっても、なんのメリットもないんですけどね)
そのあと慌ててお化粧して、電車に飛び乗って、ライブ会場へ。
で、黒いドレスで素敵な歌を歌って........
家に帰ってから、文書の仕上げをして、今日は朝から法務省です。
検察庁では、すっかり守衛さんともおなじみで、最近、ほとんど顔バスみたいになっていますが、法務省では、警備の方から「どちら様ですか、どういうご用件でしょうか」と聞いて頂けるのがなんか新鮮です。
それがこの要望書。
法務大臣に、「悪いことをした検察官の処分については、軽々しく法務省の言うことなんか聞かないでくださいね」というのと、「検察とか法務省が干渉しないような第三者機関で、真面目な捜査をしてあげてください」という要望書を、法務省の秘書官に渡すというところが、もうなんともアレなんですが.....。
だもんですから、万一にも握りつぶされたりしては困るんで、その後、またまた司法記者クラブで記者会見をさせていただきました。
さあて、皆さんも、法務大臣にはぜひ、支持を表明してさしあげてくださいね。
テーマ : 政治・経済・時事問題
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