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鹿だ!

さて、人それぞれに価値観は異なるでしょうが、私は、破れた服を着るのは平気ですが、まずいものを食べるのは嫌いです。安ホテルに泊まるのもべつに苦痛ではないけど、まずいものを2食続けて食べたりしようものなら、たとえようもなく、惨めな気持ちになります。
で、珍しい食材を試すのは大好きです。ダチョウでも亀でも、美味しく頂くのが好きなのでございます。

というわけで、鹿肉を料理いたしました。
それも、ネット通販でも手に入るエゾ鹿ではなくて、兵庫県の野山を駆け回っていた野生の日本鹿。もちろん、八木が山に入って撃ってきたのではなく、とあるプロフェッショナルの方から分けていただいたものであります。鹿のクビ肉(生)

で、写真がクビ肉を氷温解凍したもの。きれいな赤というより、黒っぽい感じ。

半分をトマト煮に、半分をクリーム煮にしようかとも思っていたのですが、お客様をお招きしたので、一種類をたっぷり作ることにしました。

これを、白ワインと水と香味野菜でじっくり煮込み、それから、たっぷりのマッシュルームと黒オリーブと、たまねぎ、トマトを加えてさらに煮込み、ズッキーニも加えてみました。ハーブはローリエとオレガノにバジルで、イタリア風。
もう、とろんとろん、お箸で切れる柔らかさです。
でも、そこは鹿。やはり、牛とも羊とも少し違う味わい。さっぱりしているんだけど、コクがあります。
むちゃくちゃワインが合いますね。鹿のトマト煮

これはこれで、とっても美味しかったのですが、こうなると、クリーム煮も試したかったかな。いや、トマトに少しチリ・グァヒージョ(辛くないパブリカ風味の乾燥チリ)とかいれて、ほんの少しほろ苦みのあるメキシコ風煮込みにしてもきっと美味しかったでしょう。あとで思ったけど、サワークリームをちょっと入れても良かったかも。

それから、これまた頂き物の天然物のウニ、まぐろ、シャコのお刺身を並べ、さらに、鯨。
ミンク鯨は半分お刺身、残り半分はタタキに、しょうが醤油とにんにく醤油を用意。
ひゃ~、贅沢。

サラダは、レタスとトマトとパルミート(椰子の新芽)

これで、お客人がいい男となると、お話も弾まないわけがなく。

ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
鹿のケサディジャ
さらに翌日のお昼、少しだけ余ったトマト煮にチーズと香菜とハバネロソース2滴で、タコス。
堪能させていただきました。鹿さん、成仏してね。

ちなみに、日本鹿のお料理をプロの技でお召し上がりになりたい方は、ぜひ、こちらにどうぞ。
イタリアン・レストラン「アントン」 http://www.r-anton.com/
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テーマ : これは美味い!!
ジャンル : グルメ

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