多摩川で本格的燻製


今日は、多摩川で本格的なスモークパーティ。
高校の先輩主催の春秋の宴会に、数年前から、お邪魔させていただいています。
本業は、たぶん誰でも(すくなくとも東京在住の人は)日常生活の中で、その作品を見たことのない人はいないだろうと思われる有名工業デザイナー。ガラス工芸家としても趣味の域を超えて個展でほとんど作品が売れてしまうというこの方、燻製ももはや名人の域。一度の仕込む分量は18キロというから凄い。
できたての燻製肉のほかは、各自持ちよりの一品類。
自家製野菜の煮込みや、小ぶりのジャガイモの丸ごとサラダ(これがおいしかった)、栗ご飯、その他。
私は、白インゲン豆とひよこ豆とパブリカと玉葱のマリネサラダ。缶詰のハラペーニョ。
飲み物は、ビール。ボージョレヌーボー、他。
じつは11月末という設定と天気予報(しかも河原だ)から、かなりの寒さを覚悟して、重ね着にホッカイロをたくさん準備していったのだが、風がなかったのと、荷車を利用した暖炉(考えた人天才!)が設営されていたので、心地よく贅沢な時間を過ごすことができた。
本日学んだこと。
その1
「若いころ記憶力の良かった(勉強のできた)人ほど、メモを取る習慣自体がないので、年を取ってからの記憶力の衰えにショックが大きい」
「自分のやることをメモしておくくせをつけよう」
「メモを取ったこと自体を忘れないようにしよう(爆)」
その2
イチョウの木に雄と雌があるのは誰でも知っているが、ギンナンの実(というか種子)にも、雄と雌があるらしい......という俗説がある。(学術的には立証されていない)
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なお、おいしいからといってギンナンを食べ過ぎるとよくないというのは本当のようだ。
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その3
ワインオープナーもナイフもなしで、素手でワインの栓を抜く、おどろくべき裏技がある。瓶の状態が良く、手際が良ければ、5分もかからない。