不思議なアカウント

 かなり前に私は、「朝日新聞って、反権力でしたっけ?」というエントリを書いた。
 読めばわかることだが、このエントリは、朝日新聞社に批判的なものだが、いわゆる吉田調書問題などを叩いたものではない。むしろ、「右派からはサヨク呼ばわりされている朝日新聞だが、実はべつに左翼的でも何でもない」ということを書いたものだ。
 謎のアカウント
 ところが、このエントリがガジェット通信に転載されたものが、ツイッターで異常な回数、同文でツイートされている。しかもそれをツイートするアカウントは、ほぼ決まって、「実名っぽい名前はついているが、アカウント名は意味のないアルファベットと数字の羅列」「アイコン写真が風景」「フォロー数とフォロワー数が近似」「ツイート内容が酷似でツイート数が100程度」「ツイートの大半は相互フォローを呼びかけるもので、内容はほぼ共通」というものだ。
 しかも、共通しているのはそれだけではない。
「(リンク先) 朝日新聞って、反権力でしたっけ?(音楽家・作家 八木啓代)」という問題のツイートに限っては、そのあと、そのツイートを15分ぐらいで削除している。だからあとで検索してみても出てこない。

 常識的に考えると同一人物と思われるが、それにしてもアカウント数が多いし、ツイート数が一つ二つというならともかく一応累計で100以上はあるので、手間を考えると不自然だ。よほどの暇人なのだろうか。自動生成のbotなんだろうか?

 いったいこれは何なのだろう? とっても不思議だ。

iPadって....

諸処の事情により、数日沈没していましたが、復帰しました。

ところで、たぶん、たいていの人はそう感じたと思うのだけど、iPadの第一印象=ちょっと拍子抜け。
これって、iPod Touchを単にデカくしただけじゃん....と。

ところが、しばらくして、「実はそうではない」ことに気付くわけね。

たとえば、iPadは、普段はデジタルフォトフレームとして、そのへんに置いておける。
ちなみに、画素数1024×768ピクセル(10inch相当)のデジタルフォトフレームの実売価格は2万円近くするから、このへんのスペックのデジタルフォトフレームのモデルには大打撃になるだろう。

そして、DVDを見ることができる。
日本ではまだ、映画がダウンロード販売もレンタル提供もされていないので、自力でリッピングしなあかんのだが、おそらくiPadの出現で、iTune StoreでのDVDの本格的販売やレンタルが時間の問題になるのだろうと
思う。
日本だとTSUTAYAやコンビニが手を出すのだろうか。
ダウンロードが大変な環境の人や親機のない人でも、TSUTAYAやコンビニの端末などで、映画などのコンテンツを簡単に入れられるようになるとかね。

さらに、新聞が読みやすい。
産経新聞がiPhotoアプリを無料で出しているけど、やはりiPhotoの画面では読みにくすぎる。
でも、iPadなら実用に耐える大きさのはず。

紙の新聞はかさばるし、出張や旅行の多い人にはうざいだけなので、私も購読を止めているが、iPadで読めて、月々600円ぐらいなら講読するよ。しかも、省資源だし。
ってか、こういう人が今後、大量に出てくることを予測すると、新聞媒体や雑誌媒体は、iPadに移行していくだろう。
最初は、クーポン系タウン誌あたりからはじまるのかもしれないけど。

しかも、iBookstoreだよ。
日本の頑迷な大手出版社は抵抗するだろうけど、まず、絶版化した書籍などから始まって、いずれiTune Store化するだろうな。
だって、新刊が2ヶ月ほどで棚から消え、2年ぐらい前の本が入手困難になったり、スタンダード系名作が簡単に入手できないなんて状態がまっとうじゃないからだ。
正直、私も、どうしても紙で持っていたいほどの本はあまりないし、これ以上書籍が増えるのは困ってるのである。

とりあえず、デジタルフォトフレームに3万円程度追加しただけで、ずっといろいろなことができて、しかも出先でプレゼンもできれば、地図帳にもなる。メモ程度のiPhoneやiPod Touchに比べれば、書類もずっと書きやすい。
さらに、DVDの流通と書籍の流通、新聞雑誌の販売形態にも、根本的なチェンジをもたらしうるガジェットというわけだ。

まさかって?
でも、iPodが最初に発売されたとき、誰もが、音楽流通がこういうことになってしまうとは誰も想像していなかったはず。

5年後には、電車の中で通勤客がふつうにiPad(または似たようなネットワークタブレット(笑))で新聞を読んだり、雑誌を読んでる時代になっている可能性はむしろ高いと思う。
新聞広告はタブレット上で復活し、一方、新聞社の収益は、購読料に加えて、有料データベースを提供することでも上がっていくでしょうね。
設定価格が馬鹿げた料金ですらなかったら。

考えてもみてよ。
現在ですら、すでに iPhoneのGoogleアプリでなら、マイクにたとえば「去年 統計 青少年 犯罪」とささやくだけでググれちゃうんである。
これが、新聞社のデータベースで「2009年度 中国経済 GDP」とかで検索できたら、便利ったらこのうえないですよ。

なんて、好きなことを言っていますが、あさっては私のライブです。
このライブの2日後から、私は南米方面に行ってしまうので、その次ライブは4月8日となりますので、どうぞ、お見逃し無く。

◆2月4日(木) 六本木 ノチェーロ
(東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1) お問い合わせ/03-3401-6801
1st 19:30 2nd 20:45 3rd 22:00(入れ替えなし) Charge:2,600円(おつまみ一品付)
アクセス/日比谷線・大江戸線六本木駅より徒歩2分
地図 http://www.nochero.com/map.htm
予約はこちらからも可能
http://www.nobuyoyagi.com/JAPANESE/reserv.htm

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iPhoneが凍える

うち(東京の賃貸一戸建て)は木造家屋なんで、冬はけっこう寒いです。寒がりの私は電気毛布必需。
ここ数日は、ボディクリームがわりに使っているオイル(ホホバオイルにラベンダー精油を加えたもの)も朝になると固まっているので、湯煎にして溶かさなくてはなりません。

で、今朝、iPhone立ち上げるのにロック解除しようとしたら、なんか動きが鈍い。
パソコンに繋げると、「iPhoneを認識できないので、復元してください」という表示が。

おいおいおいおい。

と思ったが、もしやと思い少し温めると、ちゃんと反応するようになりました。もちろん、パソコンからの認識も問題なし。

結論:iPhoneも凍えるのね。

ところで、せっかくなので、iPhoneに関するメモ二点。
こないだから、立て続けに3人ぐらい、iPhoneを持っていながら、フリック入力を知らない人に会う。
確かに、CMでも店頭でも、説明してないかも。
あれ、便利なので、もし「私も知らなかった」という方は、

慣れるとこんな感じ。すごく早く打てるようになります。



覚え方は、まず、フリックしなくても、「あ」のところを押すと、左上右下に「いうえお」が表示されるので、それを選択して、位置を把握します。(すぐ覚えます)
これだけでも、ゆっくりやっても、「お」を打つのに「あ」を5回打つ必要がないので、楽ちんです。

Andoroidでは、IME「Simeji」で可能になるようです。

また、必要な人は一部でしょうが、スペイン語キーボードとかフランス語キーボードも「設定」で選択すれば使えるようになるので、アクセント記号の入った文章も打てます。

それから、着メロ。
脱獄しなくても、着メロをいくらでも好きな曲に変えることができます。

やり方は、こちら
http://www.gizmodo.jp/2008/07/iphone_105.html

(言うまでもなく、Windowsの右クリックは、Macのcontrol+左クリックね)
で、「選択項目をAACに変換」というタグが出てこなくて焦った人は、iTuneの環境設定で、「CDをセットしたときの動作」の「読み込み設定」をAACエンコーダに設定しておいてください。

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Googleどこまで....

ケータイのマイクを検索の“耳”に Google音声検索、日本語に対応
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/07/news071.html

さっそくiPhoneの音声認識をONにしてみましたよ。
いや、けっこう使えます。音声認識メールと同じで、多分、周囲がうるさいと駄目だろうけど、これから、さらに精度が上がっていくのだろうと思うと、凄いとしか。

Google日本語入力も実験的にインストールしていますが、これまた、けっこう使い物になるのですよ。
ATOKの強敵になるかもしれません。
ただ、余計な変換が出過ぎるのが、仕事に使ってるとき、ちょっとアレですが。
これのLinux版早く出ないかなあ。

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やたらに凄い3つのサービス

ちょっと事情があって、ネット環境を持たないご老体と、やや複雑なやりとりをすることになった。
当然、先方はFAXご利用。
こちらもFAX機はあるんだけど、問題はプリンタインクが心もとない状態。

こういう場合、以前なら、パソコンを電話回線につないで、直接PDF書類をFAX送信していたのだが、いま使っているMac Miniには、もうモデムがついていないのだ。
要するに、それだけ、いまどきダイヤルアップ接続者もFAX利用者も激減してるってことね。

なので、作ったファイルを 2003年型iBookに送って、そこからFAX送信するしかないのか、と思っていたら、先日、面白いサービスをブックマークしていたのを思い出した。

これです。MyFax.com。
http://www.myfax.com/free/

世界中どこにでも、1日2回までなら、無料でFAXを送ることができるというサービス。
で、早速試してみました。
まず、自分宛に送信。

Name, Country, Fax Number, E-mailなどを入力して、送信したいファイルをアップロード。Enter text message:のところは日本語が文字化けしますが、なにか入力しないと、駄目みたいです。
"Tell your friends about FREE faxing.Enter their email addresses below:"
のところは、何も入力しなくても大丈夫。
これで、Submit。

ここで、送信確認のウィンドウが開くので、OKをクリックすると、送信確認メールが届きます。
数分後、見事に着信。これ、じつに、便利。文字も鮮明。

さて、Myfax.comでfaxを送っちゃったので、この度は使わなかったのだけど、いまやはり、パソコン間のファイルのやりとりのために、便利に使っているのが、DropBox。

けっこう有名なので、既にご利用の方もおられるかもしれないけれど、無料で2GBというオンラインストレージサービス。
これの便利さは、自分のパソコンにソフトをインストールすると、そこのフォルダから、自由に出し入れ・編集できること。
さらに、同じくDropBoxをインストールしている知り合いとなら、ファイル共有も、ものすごく簡単にできるし、もちろん、ログイン形式でブラウザを使ってのアップロードやダウンロードもできるので、赤の他人のパソコンからでもファイルを取り出したり、アップロードも簡単。
なので、私はすっかりUSBメモリを持ち歩かなくなりました。
https://www.getdropbox.com/

3つめは、現在、このウェブページを便利にプリントできるサービス、Print What You Like.
FAXご利用のご老体、さすがにパソコンの必要性を感じておられるとのことで、ご購入の相談を受けたのだけど、いま、Appleって紙のカタログを作っていないのだそうです。(わざわざApple Shopまで行ったのにさ)

そこで、Webページを何枚かプリントアウトしてお送りしたのですが、このWebページ、不要な情報もあります。広告とか、メニューのたぐいとか。

で、これは、ウェブページをプリントアウトするときに、不要な部分を簡単に削除できちゃうという、けっこう目ウロコなサービス。
http://www.printwhatyoulike.com/

妙なフレーム組をしたウェブページをプリントアウトしたときに起こるページの乱れやうざい広告なども簡単に忌避して、きれいなプリントアウト書類(あるいはpdf書類)が作れます。

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プロフィール

PANDORA

Author:PANDORA
ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家 八木啓代のBlog
公式サイト http://nobuyoyagi.com

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禁じられた歌ービクトル・ハラはなぜ死んだか(Kindle版)
長らく絶版状態だった書籍をリクエストにより電子書籍で再版いたしました。八木啓代の原点です。
検察崩壊 失われた正義(毎日新聞社)
5刷。この一冊が検察にトドメを刺すことになるかもしれません
リアルタイムメディアが動かす社会(東京書籍)
超濃ゆいメンバーによる講義録!
ラテンに学ぶ幸せな生き方(講談社)
なぜラテン人は自殺しないの?に応えて3刷!好評発売中!
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ラテン音楽ファン必読!キューバ音楽のすべてが理論も歴史もわかります。浜田滋郎氏激賞
貧乏だけど贅沢(文春文庫)
沢木耕太郎氏との対談収録
ハシズム!(第三書館)
共著で橋下大阪市長を解剖します。

★ライブ情報
1月22日(日) 横浜・ピロカフェ
Vo. 八木啓代 G. 福島久雄
1月26日(木) 六本木・Nochero
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